Massively Multiplayer Online TableTalk RPG
1・想像してください
プレイヤーには様々な好みや苦手、視点、考え方があり、物事の正解や正義、真実は複数あります。
(やられて嫌なことはするべきではありませんし、自分にとって良いことが相手も良いとは思わないこともあります)
様々な可能性に目を向け、自分の行動/発言を他の立場からみたときにどう捉えられるか、
他のプレイヤーの行動/発言を、なぜそのようにしたかを考えてみるとよいでしょう。
(たとえ納得できる答えを想像できたとしてもそれを考えをとめず、それが勘違いで他の可能性もあるので考えて続けることが大切です)
たとえ結果として間違った行動をとってしまったしても、考えた末の行動はきっと学びにつながります。
2・他のプレイヤーを楽しませましょう
なにか発言や行動をするときに、それが「だれかを楽しませることができるのか」、を一呼吸 考えてみてください。
自分が楽しむために他のプレイヤーがいるのではなく、他のプレイヤーが楽しめるようにするために自分がいる、という気持ちをぜひ持ってみてください。
そうすれば、きっと他のプレイヤーもあなたを楽しませてくれるはずです。
それは、自分ひとりでは味わえない楽しさのはずです。
時間を共有した人全員が楽しめることが一番の体験です。
3・考えやルール(設定)の主語や適用範囲を意識して、共有してください
複数の人が共有した場で遊ぶにはルールが必要になります。
QuestNotesには利用規約というルールがありますし、
必要があればあなたの作ったルームやボード内なら、ルールを追加してもいいでしょう。
それから、自身の操作するキャラクターにも設定(キャラクターのルール)があるかもしれません。
一方で知らないことを意識してもらうのは無茶な要求です。
勝手のわからない様子のプレイヤーがいたら、あなたの知っていることを共有してください。
(ただし、あなたのキャラクターの設定を他のキャラクターの設定に押し付けたり、あなたのルームやボードのルールを他のルームやボードに押し付けるのは避けてください。また、範囲や主語も広げすぎないように気を付けてください。)
その場のルールとその範囲を共有したら、そのプレイヤーの判断にまかせてください。もしどうしても折り合いがつかないならば、そのプレイヤーとは距離を置く、違うボード/ルームへ参加してもらう、あるいは(残念ですが)他のゲームを遊んでもらうほうが有意義かもしれません。
その場のルールとその範囲を共有したら、そのプレイヤーの判断にまかせてください。もしどうしても折り合いがつかないならば、そのプレイヤーとは距離を置く、違うボード/ルームへ参加してもらう、あるいは(残念ですが)他のゲームを遊んでもらうほうが有意義かもしれません。
4・議論の目的を忘れないようにしましょう
答えが一つでない問題も多くあり、時には意見が対立することもあるでしょう。
あなたの意見が受け入れられなかったとしても、それが意見の間違いや優劣を決定するものではありません。
大切なのは、自分の意見を通すことではなく、問題を解決しより良くすることが目的のはずです。
あなたの発言の向き先は、意見の内容に対して行うべきで、その意見の発言者に対して向ける必要はありません。
また、「意見」に対しての否定的な言葉は「あなた自身」への否定ではないのであなたが傷つく必要はありません。
対立する原因は、お互いの認識や方向性の齟齬によることもあるので相手に敬意を払い、自分の意見を共有し、誠実に歩み寄る姿勢を第一にしてみてください。
5・創造してください
問題に気がついた際には、ただ単に批判するだけでなく、その解決策を考えてぜひ実行してみてください。
あなたはキャラクターやルーム、新しい共有の場を、新しく創ることができます。
あるいは、もし1プレイヤーでは解決策の実行が難しいならば、ぜひ運営にフィードバックを送ってください。
まだQuestNotesという舞台は完成していません。
(皆様のフィードバックはこれからのQuestNotesを形作っていくにあたって、指針を決める際の重要な要素の一つです)
ぜひ一緒にQuestNotesを創っていければと思っています。