HP 37  SP 46  AP 8  
ATK 2d+3     MATK 7      
HIT 7        RANG 1      
RESI 12      FLEE 2      
DEF 3   MDEF 8  MOVE 2      
[装備]
ククリ
カンテラ
司祭帽
熟練のクロースアーマー
熟練のブーツ
勝利のペンダント
熟練のリング
オードトワレの小瓶
[スキル]
適応力
記憶力
労働力
──
──
──
──
──
──
暗い草色の外套に、カンテラを携えた旅人。


--
”Gentle Melancholy”
Angelika=Fluss
15歳/女/160cm
汚い灰色の髪/濃紺の瞳
--
【性格・経歴】
ルクセリア市国で代々農奴をしている小作人、フルス家の長女。
貧乏子沢山の家庭で、下に弟妹が2人ずついる。


陰鬱な雰囲気を纏い、吃音気味な喋り方をしていた。
乱暴な口調に粗雑な態度。厭世的な雰囲気が本来の彼女である。

端的に言えば、凄まじい内弁慶。
外との交流が少なく、農奴として過酷な生活をしてきた為、コミュニケーションが苦手。
結果的に”陰鬱でどうしようもない自分”を作り、その殻に籠もることで、醜聞の回避や心身の安定を得てきた。

しかしながら、両親が日夜吸っていた煙草に自身も手を出してしまったことで、外と内の境界が曖昧に。
結果的に他人への暴力とともに殻が壊れてしまうこととなった。
以後、暫しの時間はかかったが、完全に本来の性格を常に出せるようになったようだ。

--
【家族・復讐】
両親は自ら足を傷付けることで徴兵を逃れ、そのまま仕事もしなくなった。
煙草ばかり吸っては子供を拵え、暴力をふるう。仕事も育児も、ほぼ全てを少女が担ってきていた。
故に、徴兵は少女にとってチャンスだった。
徴兵からの逃亡は重罪。迫害は免れない。本来は枷となるはずのそれを用いて、両親へ復讐する……それが少女の計画であった。
自分を慕うが故に縛り付ける、愛憎複雑な思いを抱く弟妹達を置いて……。

少女は、逃げた。親友のくれたカンテラと、妹のような少女のくれたお金とともに、とおくとおく逃げた。
果たして、その復讐の結果は…………。

--
【ルーン・ドルイド】
少女とルーン魔術の出会いは幼少期であった、
近くの森にあった、崩れかけた小屋。そこに残されていたのは、古のドルイドが記した書籍だった。
なんの因果か親和性のあったその術を手探りに取得し、また識字に関してもほぼ独学で得るに至った。
それだけ、日常から抜け出したかったのかも、しれない。


--

……順次開示予定……

--
短期企画『14歳たちの出征録』参加PCとなります。
Level 30
アンゼリカ
プレイヤーキャラクター - ドルイド
Creator: かぷかぷクラムボン
Illustrator: 熊沢さわ 様