HP 53  SP 34  AP 7  
ATK 2d+16    MATK -1     
HIT 4        RANG 1      
RESI 8       FLEE 2      
DEF 13  MDEF 6  MOVE 2      
[装備]
遺品のロングソード
遺品の盾
石頭
しっかりとした冒険者服
ブーツと義足
ペンダントと吸い殻
海の亡骸
花園の記憶
[スキル]
愛をあなたに。
森育ち
大蛇の加護
「覚悟」
「終わりを。」
じーちゃんの教え―盾
じーちゃんの教え―剣
「最期まで。」
「どうか、守らせて。」
19歳になれた。
181cm/右足が義足の青年だった。

(※非公式短期企画「明日、灯火帰す前」参加キャラクターでした。)
(※当キャラクターはすでに死人であり、8月末にロスト致しました。)

健康的に日焼けした肌と柔らかな金の髪を持つ大柄の青年。身長181㎝。
田舎の集落出身。顔に傷跡と蛇の鱗のようなもの浮かんでおり、右足が義足。
引退した元冒険者の年配の男性に育てられた。
よく炒ったひまわりの種をおやつとして食べていた。

小さな集落で、父が殺し、母が食した大蛇の力を宿して生まれた。
忌み子として嫌われ、捨てられ、人の悪意と憎しみを向けられ続けた中で、ある老人がその暗闇に光を灯す。

みんなに嫌われないように、殺されないように、そうして生きながらも、老人からの愛を受けて育ったが、命にはいずれ終わりが来る。
また一人になった青年は、それでも生きたいと願った。
冒険者として。


…そして、途中で出会った者達と共にリーンの街へと辿り着く。
だが冒険者として名を遺す前に、道を共にしたその者たちの目的を、リーンの街の破壊を知り、それを食い止めようとした。
苦しみと悲しみと憎悪にまみれたその者たちの命を奪って。
もしかしたら、自分もそうなっていたかもしれない、そんな彼らを。

青年はひとり、破壊のために使われるはずだった魔導式爆弾を受けて死んだ。

守りたいものを守った、そんな青年の記録。




「ありがとう、ずっとずっと、愛してる!」


さようなら、愛した場所。
さようなら、愛した人達。

さようなら、俺の生きた、灯花亭。



―――また、どこかで!














―――数多の冒険を重ねて。

冒険者たちの記録は遺り、
誰かの記憶にも、確かに遺った。

そうしてまた種は芽吹いて、花咲いていく。

だからこそ、




エンドロールは終わらない
Level 27
レオ
プレイヤーキャラクター - ウォリアー
Creator: nonbirimumi2
Illustrator: mumi